ワックスの問題点
これまで、床面の美観維持・保護剤としては一般的に、「アクリルワックス」・「ウレタンワックス」が使用されてきました。
しかし、このワックスはロウと樹脂の混合物であるため、次のような問題が発生していました。
- ①摩耗性・耐久性が低い
- 歩行などの外的圧力による剥離・ヒールキズ・光沢の低下・素材への損傷が発生しやすいため、耐久性が低い。
- ②防汚性が低い
- シミなどが付着しやすい。また、日常的な汚れも内部に持ち込んでいくため、層を重ねるたび汚れが蓄積していく。
- ③変色する
- 洗浄~再塗布の繰り返しや紫外線の影響などにより、一定期間がたつと黄変・ビルドアップが発生する。結果、その度毎剥離作業が必要になり、コストの増大にも繋がる。
- ④度重なる剥離作業による自然環境への悪影響
- 剥離作業の際に使用する剥離剤は、石油系化学薬品を含有しているため、自然環境への悪影響が懸念される。
- ⑤VOCや環境ホルモン物質を含有
- ワックスに含有されるスチレンは厚生労働省が室内濃度指針値を設定。
- ⑥絶縁体の為、静電気の原因に
- ワックス自体、電気を逃がさない絶縁体のため、静電気の原因に。
弊社はこの度、清掃業の常識を覆す画期的な新保護剤
「エコナノコート」の導入を機会に、皆様に広くご活用
いただけますよう、ご案内いたしております。
- 薄いガラス張りのような光沢は、見る者すべてを圧倒!
- 「店内が明るくなった」「商品が床に映っている」「ダウンライトがくっきり反射している」「集客力が上がり、売上が伸びた」
- しかも表面硬度はワックスの3~4倍!
- 「3か月経つが光沢が落ちない」「傷が入りにくい」「汚れがついてもシミにならない」
- 高い経済性
- 「好景気に定期清掃に踏み切った。売上は落ちたがコストはそのまま。今では悩みの種だった。そこへエコナノコートを知り、早速導入した。目を見張る光沢・耐久性からコストの三分の一程度がカットされ一安心。」
- 汚れが下層へ浸透せず、剥離作業不要なので、地球環境の保全に大きく寄与!
- VOCや環境ホルモンを含まない環境商品!
- 可視光応答型光触媒機能付きで汚れない、汚れてもすぐ落ちる! おまけに殺菌効果や消臭効果も!
- ■光触媒とは…
太陽や蛍光灯の光が当たると(弊社製品は可視光でOK!)、空気中の水分と酸素から活性酸素を作り出し、有機化合物・汚れ・臭い等を分解し、また殺菌効果によるクリーンな環境をつくります。■光触媒の主な作用
汚れ分解 有機物を酸化還元し、水と二酸化炭素に分解して、汚れを自然分解させる。
油分子等の有機物の汚れが付き難く、たばこのヤニも分解。臭い分解 周期分子が、水や空気と反応して分解される。動植物臭や、悪臭の原因となるアセトアルデヒド・アンモニア等の悪臭分子を分解。 抗菌・効カビ 菌類の細胞膜を分解して殺菌、また菌が生み出す毒素も分解する。
O-157のベロ毒素・黄色ブドウ球菌を分解、カビ・雑菌発生を防止。超親水性 空気中の水分を取り込んで、常に水分の薄い膜で表面を覆う。
水の膜が油汚れをはじき、水で洗い流すだけ。ガラス・鏡などの防曇効果。大気・水質浄化 空気中の有毒ガスを酸化分解。室内音ホルムアルデヒド(シックハウスの原因)を分解。
大気中の窒素酸化物・硫黄酸化物を硝酸イオン化させ、水と結合して洗い流す。
難分解性の有色色素を含む廃液を、脱色・無色化する。
施工前
施工後